HMMが中東、インド、東アフリカを結ぶ新規コンテナ航路GIAの運航を開始し、東アフリカ市場に参入した。

韓国の海運大手HMMは、インドと東アフリカを結ぶ新規コンテナ航路「GIA」の運航を開始した。中東、インド、東アフリカを専用のローテーションで結び、HMMのグローバルネットワークを拡大するもので、同社にとって東アフリカ航路への初参入となる。
GIA航路の寄港順は、ジェベルアリ、ムンドラ、モンバサ、ダルエスサラーム、ムンドラ、ジェベルアリ。中東最大級のトランシップハブであるジェベルアリとインド西岸、東アフリカの主要港を直接結ぶ。モンバサはケニアや周辺内陸国の玄関口として、ダルエスサラームはタンザニアや東・中央アフリカの地域市場への重要なゲートウェイとして機能している。
東アフリカではインフラ投資や消費者需要の拡大、貿易の増加によりコンテナ貨物の需要が高まっており、主要海運各社が続々と航路を開設している。HMMもこうした成長市場への対応を強化する狙いだ。
新航路の開設により、HMMはアジア、欧州、北米、中東に加えて東アフリカまでネットワークを広げ、荷主に対して中東、インド、東アフリカ間の直行サービスを提供する。新興市場でのプレゼンスを高めるとともに、既存ネットワークとの補完関係を築く。
同社は今後も成長が見込まれるアフリカ市場でのサービスを拡充し、グローバルな航路網をさらに強化していく方針だ。
原文: Container News ↗