大韓航空、アシアナ予約と便名を移管開始

航空2026年9月15日出典: Asia Cargo News

大韓航空が11月2日からアシアナ航空の予約と便名の移管を段階的に始めると発表した。12月17日の統合発足を前に運航の安定を確保する狙い。

大韓航空は、アシアナ航空の予約と便名の移管を開始すると発表した。12月17日に予定する統合航空会社としての発足を前にした運航面の重要な手続きとなる。11月2日から12月3日にかけて、アシアナ航空の便名(OZ)を大韓航空の便名(KE)に置き換える再手配を段階的に実施する。

同社によると、予約の移管はシステムの信頼性を確保するため段階的に進める。同社の担当者は「統合にあたっては乗客への影響を最小限に抑え、安定したサービスを維持することが最優先だ。段階的な変更と事前の案内により、引き継ぎを通じて運航の安定を保つ」と述べた。事前に移管を進めることで、アシアナ航空の便が大韓航空の運航に切り替わる際のサービスの継続性と運航の安定を確保する狙いがある。

大韓航空は今年、両社の取締役会が5月13日に統合契約を承認したと発表していた。統合航空会社は2026年12月17日に発足し、5年以上に及んだ統合手続きが完了する。契約に基づき大韓航空はアシアナ航空の資産、負債、権利、義務、人員のすべてを引き継ぐ。

一方、欧州連合(EU)の競争当局が大韓航空とアシアナ航空の統合計画について、欧州と韓国間の競争を減らすとして難色を示したことを受け、大韓航空はアシアナ航空の貨物部門を韓国のエア・インチョンに3億4200万ドルで売却すると発表した。

大韓航空は2020年11月にアシアナ航空の筆頭株主になることを初めて発表し、支配株主となる63.88%の株式を1兆5000億ウォン(約13億ドル)で取得した。

原文: Asia Cargo News

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