中国東方航空、上海〜ストックホルム線を再開 WFSと3年契約

航空2026年9月11日出典: Asia Cargo News

中国東方航空が6年ぶりに上海〜ストックホルム線を再開し、WFSと同空港での貨物取扱契約を3年間延長した。

中国東方航空は、上海浦東国際空港とスウェーデンのストックホルム・アーランダ空港を結ぶ直行便を6年ぶりに再開した。これに伴い、SATS傘下のワールドワイド・フライト・サービス(WFS)がストックホルム・アーランダ空港で同社の貨物取扱契約を更新した。契約期間は3年間となる。

WFSは新型コロナウイルス感染拡大前の2018年から中国東方航空のスウェーデンでの取扱パートナーを務めており、今回の再開で関係を再構築する形となった。中国東方航空は現在、上海浦東とストックホルムを結ぶ往復便を週3便(月曜、木曜、土曜)運航しており、両都市間で年間1,000トン超の貨物を輸送する見通しだ。

上海〜ストックホルム線は、スカンジナビアとアジア間の貿易と観光にとって戦略的に重要な路線と位置付けられている。WFSのスウェーデン法人マネジングディレクター、キム・エルフストローム氏は「パンデミック前に築いた良好な関係を再び築けることを嬉しく思う。コペンハーゲンでの契約を通じて維持してきたスカンジナビアでの強いつながりを生かし、中国東方航空のスウェーデン復帰と今後の成長を支援していく」とコメントした。

WFSはストックホルム・アーランダ空港で2つの貨物ターミナルを運営し、総面積は1万8,000平方メートルを超える。GDP(適正流通規範)認証を取得した医薬品取扱施設や陸送サービスも備える。現在、20社以上の国際航空会社とフォワーダーに貨物取扱とトラック輸送サービスを提供している。

ストックホルムでは過去12カ月間で、シンガポール航空との貨物契約も更新したほか、ノース・アトランティック航空との新たな取扱契約も獲得している。

原文: Asia Cargo News

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