ハパックロイドの最新情報で米国主要港の船待ち時間が判明。チャールストンで最大18時間、ロサンゼルスで12時間に。

ドイツ船社ハパックロイドが公表した北米向け運航最新情報によると、米国主要港の複数コンテナターミナルで船の入港待ち時間が発生しており、チャールストン港では最大18時間、ロサンゼルス港では12時間に達している。同社の第36週データでは、主要港湾で混雑度にばらつきがあり、一部では待ち時間がほとんど発生していない。
最大の遅延はチャールストン港で記録された。サウスカロライナ州港湾当局が運営するワンド・ウェルチ・ターミナルでは、同社が参加するアライアンス船が最大6時間、それ以外の船では最大18時間の待ち時間となっている。一方、ノース・チャールストン・ターミナルでは待ち時間は発生していない。同ターミナルのトラック回転時間は平均24分、ノース・チャールストンは23分だった。
西海岸では、ロサンゼルス港のAPMターミナル・ピア400で複数のサービスにおいて最大12時間の待ち時間を記録。同港のユーセン・ターミナルやフェニックス・マリン・サービスでは待ち時間はないとしている。ピア400の遅延にもかかわらず、ロサンゼルス・ロングビーチ港複合施設のゲートは計画通り運用されている。
サバンナ港でも遅延が見られるが、前週よりは改善した。ジョージア州港湾当局の施設では大半のサービスで最大6時間、TPIサービスは約3時間の待ち時間。前週の第35週時点ではガーデン・シティ・ターミナルで最大18時間に達しており、改善傾向にある。
ヒューストン港は中程度の遅延で、バーブーズ・カット・ターミナルはサービスにより最大6時間、ベイポート・ターミナルは約3時間。ノーフォーク港はターミナルやサービスにより2〜4時間の限定的な遅延となっている。一方、ニューヨーク、マイアミ、モービル、ニューオーリンズ、シアトル、タコマの各港では、同社が対象としたサービスで待ち時間ゼロを報告している。
原文: Container News ↗