CMA CGM、港湾近代化の合弁会社を設立

港湾2026年8月3日出典: DC Velocity

CMA CGMグループが投資会社ストーンピークと合弁会社を設立し、世界各地のコンテナ港湾ターミナルを近代化する。

写真: DC Velocity / original

海運・物流大手のCMA CGMグループは、投資会社のストーンピークと共同で、特定のコンテナ港湾ターミナルの開発・近代化を加速する合弁会社を設立した。新会社はユナイテッド・ポーツLLC(United Ports LLC)で、ニューヨークに本拠を置くストーンピークが24億ドルを出資し、25%の株式を保有する。CMA CGMグループは残りの75%を保有し、経営権を掌握する。ストーンピークは今後、新たな投資機会を追求するため、最大36億ドルの追加投資を行う可能性がある。

ユナイテッド・ポーツは、米国、ブラジル、スペイン、台湾、ベトナムにあるCMA CGMグループ運営の9つの港湾ターミナルから事業を開始する。対象となるのは、ロサンゼルスのフェニックス・マリン・サービシズ、ニューヨークとベイヨンのポート・リバティ、ブラジルのサントス、スペインのバレンシアとビルバオ、アルヘシラスのTTI、台湾の高雄ターミナル、ベトナムのジェマリンクである。

さらに、インドのナバシェバ・フリーポート・ターミナルについては、規制当局の承認を得られ次第、10番目の拠点として追加する見通しだ。合弁会社は、港湾の容量拡大への資金調達、新型荷役機器の取得、鉄道や内陸輸送網との物流接続強化、そして荷役設備の電化や陸上給電施設など、港湾運営の脱炭素化を支援するインフラの展開を通じて、これらのターミナルの開発と近代化を推進する。

原文: DC Velocity

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