中国鉄道によると、義烏発欧州行き列車は27路線・50カ国以上に広がり、中国鉄道エクスプレスの主要サービスとして存在感を増している。

中国鉄道は、義烏(浙江省)発欧州行きの国際鉄道コンテナ列車が27路線で運行され、50カ国以上の160都市以上を結んでいると明らかにした。海外駅は100カ所を超える。中国鉄道エクスプレスの中でも列車出発本数の多いサービスの一つである。
同列車は、中国の消費財貿易の主要拠点の一つである義烏と欧州を結ぶルートとして、輸出貨物輸送を中心に存在感を高めている。中国鉄道は、このネットワークの規模が中国・欧州間鉄道貨物輸送における義烏の役割の大きさを示しているとしている。
義烏は日用品や雑貨など消費財の輸出拠点として知られ、欧州向けの鉄道輸送は海上輸送に比べて輸送日数が短いことから、輸出企業に利用されている。中国鉄道エクスプレスは、中国と欧州を結ぶ国際貨物列車網として、沿線国の物流インフラ整備と合わせて拡大してきた。
今回の路線数や接続都市数の公表は、義烏発の列車が中国・欧州間の鉄道貨物輸送において一定の規模を持つことを示す内容となっている。