ハパックロイドが中国の国慶節期間に極東・北米間の3サービスで計3便の欠航を発表した。

ハパックロイドは、中国の国慶節(ゴールデンウイーク)期間中に極東から北米へ向かうサービスの航海スケジュールを調整すると発表した。対象となるのは、アジアと北米西岸・東岸を結ぶ3つのサービスで、計3便の運航が取りやめになる。
まず、北米西岸向けのWC2サービスでは、上海発のグートホルム・マースク(Guthorm Maersk)640E航海が欠航となる。この便は2026年10月10日、第40週に上海を出発する予定だった。ハパックロイドは、天津新港、青島、釜山を回る既存のローテーションは維持されると説明している。
北米東岸向けのUS2サービスでは、寧波発のナビオス・ユニゾン(Navios Unison)641E航海が欠航となる。出発は2026年10月7日、第41週に予定されていた。同社は代替としてUS1サービスを提供し、マースク・シャムス(Maersk Shams)が10月2日にハイフォンを出発し、ノーフォークへの追加寄港を行うとしている。
さらに、AA7サービスでは、寧波発のワンハイ・エー13(Wan Hai A13)航海がキャンセルされる。出発は2026年10月1日、第40週に予定されていた。
国慶節は中国で最も重要な大型連休の一つで、工場が休業するため荷動きが鈍る。船社各社はこの期間を利用して、需給バランスを調整するために欠航を実施することが多い。ハパックロイドは今回の調整で、運航効率の維持と顧客への影響を最小限に抑えることを目指す。対象となる貨物の輸送を予定していた荷主は、代替サービスへの変更やスケジュールの再確認が必要となる。
原文: Container News ↗