クローリーがグアテマラとホンジュラスからテキサス州ヒューストン港への直行週次サービスを開始する。

クローリーは、グアテマラとホンジュラスをテキサス州ヒューストン港と結ぶ直行の週次サービスを開始する。同社の発表によれば、初便は9月10日にヒューストン港に到着する予定だ。
このサービスは、青果物や日用品、衣料品、工業製品といった時間に敏感な貨物の需要拡大に対応することを目的としている。同社の中米・メキシコ・パナマ担当副社長クラウディア・カッタン氏は、輸送時間の短縮により、荷主が在庫計画を立てやすくなり、積み替えによる遅延なしに様々な緊急貨物を柔軟に輸送できると説明する。
米州開発銀行のデータによると、2026年第1四半期の中米から米国への輸出額は前年同期比で5.1%増加した。同社の発表では、中米からの青果物輸出の増加が主な需要要因となっている。カッタン氏は、この航路が荷主にとって信頼性が高く効率的な物流ソリューションになると述べている。
クローリーは長年にわたりこの市場に参入しており、ヒューストン港は同社の広範な海運ネットワーク戦略の重要な一部を占めている。新サービスの出発日は木曜日で、乾貨物と冷蔵コンテナを扱い、消費財を海上から陸上へ輸送する。また、インターモーダル輸送の効率化のため、53フィートコンテナも提供する。
カッタン氏は「現在の市場需要を支えつつ、将来の成長余地を確保するためにこの航路を設計した」と述べ、需要と市況を継続的に評価し、顧客にとって最大の価値を提供する判断を行うと付け加えた。