CMA CGMとANLは8月28日からアジア太平洋複数航路にPSSを導入、対象はPNGやオーストラリアの一部港など。

CMA CGMとANLは、2026年8月28日からアジア太平洋の複数航路においてピークシーズンサーチャージ(PSS)を導入すると発表した。対象はパプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、ニューカレドニア、フランス領ポリネシア、フィジー、東ティモール、およびオーストラリアの一部港向けの貨物で、適用は当面継続される。
北東アジア発パプアニューギニア、ソロモン諸島、バヌアツ、タウンズビル、グラッドストーン向けのPSSは、20フィートコンテナあたり300米ドル、40フィートコンテナあたり600米ドルとなる。この料率は普通品と冷蔵品の両方に適用される。
一方、東南アジア、インド亜大陸、中東、およびアジア経由のオーストラリア発の貨物には、より高い料率が設定される。これらの仕向地に対するPSSは20フィートコンテナあたり350米ドル、40フィートコンテナあたり700米ドルだ。
また、アジア、インド亜大陸、中東発ニューカレドニア、フランス領ポリネシア、フィジー向けには、20フィートコンテナあたり250米ドル、40フィートコンテナあたり500米ドルのPSSを別途設定する。こちらも普通品、冷蔵品を問わず全貨物タイプに適用される。
さらに、北東アジア、東南アジア、インド亜大陸、中東発東ティモールとダーウィン向けには、20フィートコンテナあたり225米ドル、40フィートコンテナあたり450米ドルのPSSが課される。この料率も標準装備と冷蔵装備に同額が適用される。
ANLとCMA CGMは、新サーチャージの導入理由について、需給の最新の不均衡に対応するためと説明している。3つのPSSはいずれも2026年8月28日から発効し、通知があるまで継続される。
原文: Container News ↗