SITC、東南アジア3航路を再編…欽州寄港を調整

海上2026年7月26日

SITC、中国-ベトナム-マレーシア間のサービスネットワークを再編

写真: Container News / original

SITCが中国とベトナム・マレーシア東部を結ぶ3つのサービスの寄港地を再編した。今回の調整には既存航路の変更と新規港湾の追加が含まれる。

CVMサービスには欽州が新たに投入された。一方、CVM2サービスからは欽州が除外され、ホーチミンとビンツルはCMI2サービスに移された。SITCはこうした変化を通じて東南アジア地域のネットワーク最適化を図ったとみられる。

再編されたCVM航路の寄港順は南沙-深セン(蛇口)-ホーチミン-バタム-クチン-フックアン-欽州-南沙。CVM2サービスは南沙-深セン(蛇口)-コタキナバル-ムアラ-南沙の順で運航される。CMI2サービスは洋浦-欽州-フックアン-ジャカルタ-ビンツル-ホーチミン-洋浦を寄港する。

SITCは中国~東南アジア区間での競争力強化のため、今回の航路再編を断行した。特に欽州の位置付けがCVMサービスでは強化された一方、CVM2からは外れ、地域別の貨物の流れに変化が予想される。

市場ではSITCの今回の調整が域内コンテナ運賃の安定化とサービス差別化に寄与するとの見方が出ている。グローバルサプライチェーンの観点から、中小型船社による航路最適化の動きが続く可能性も指摘されている。

*出所:Container News*

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