ハパックロイドWC5、オークランド寄港追加 アジア連結強化

海上2026年7月23日

独ハパックロイドが太平洋西岸サービスWC5に米カリフォルニア州オークランド港を直行寄港地として追加した。

写真: Container News / original

独海運会社ハパックロイド(Hapag-Lloyd)は、アジア-北カリフォルニア間の連結性を高めるため、自社コンテナサービスWC5にオークランド港への直行寄港を導入する。これにより既存のローテーションに米西海岸の主要港湾が追加される。

ハパックロイドによると、改編後のサービスローテーションは釜山→寧波→ロサンゼルス→オークランド→横浜→釜山の順で運航される。このローテーションはミズーリ・エクスプレス(Missouri Express)634W航海から適用され、同船は2026年8月21日にオークランドに到着する予定だ。

今回の寄港追加は、北カリフォルニア地域向けまたは同地域発の貨物の物流効率を高めるための決定と受け止められている。特にアジア発貨物がサンフランシスコ・ベイエリアへ直接つながる経路が確保された点で、フォワーダーや荷主の関心を集めそうだ。

ハパックロイドは、今回のオークランド寄港追加が北カリフォルニア地域の貨物連結性を強化し、顧客により大きなサプライチェーンの柔軟性を提供すると説明した。WC5サービスはこれまでもアジア-米西海岸間の主要コンテナ航路として位置づけられてきた。

世界の海運業界では、米西海岸港湾の混雑や労働環境の変化の中で、コンテナ船社が寄港パターンを継続的に調整している。今回の措置が北米内陸物流ネットワークに与える影響が注目されている。今後、他船社による同様の寄港拡大の可能性も業界の関心事として残っている。

*出典: Container News*

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