ONE、WINサービスを代替するINE新規航路8月開設

海上2026年7月9日

ONEがWINサービスを新たなインド北米エクスプレスに代替する。

写真: Container News / original

Ocean Network Express(ONE)が西インド-北米航路を再編する。ONEは既存のWest India–North America(WIN)サービスを新たなIndia North America Express(INE)に代替すると発表した。新サービスは2026年8月から本格運航する予定だ。

INEサービスは西インド、西アジア、米国東海岸間のネットワーク安定性強化に重点を置いた。ONEは寄港頻度の向上と運航スケジュールの最適化を提供すると説明した。新たな寄港地はNhava Sheva、Mundra、Salalah、New York、Norfolk、Savannah、Charleston、そして再びNhava Shevaへとつながる。

既存WINサービスの最終便はSan Francisco Bridge(便番号0086E/W)が担う。同船は2026年7月23日にMundraに寄港した後、2026年9月3日にNew Yorkに到着する予定だ。これにより約7年間運航されたWINサービスは終了する。

INEサービスはTucapel(便番号6132W/6232E)を皮切りに運航を開始する。第1便は2026年8月8日にNhava Shevaに寄港し、2026年9月12日にNew Yorkに到着するスケジュールだ。ONEはこの航路を通じてインドと米東海岸間の貨物連結性を一段と高める方針だ。

一方ONEは、Colombo発New York、Jacksonville、Charleston、Savannah向け貨物は既存のEC3ループを通じてサービスすると確認した。これはINEサービス再編過程で特定港湾の需要に個別対応するための措置とみられる。

業界専門家はINEサービス導入について、インド発貨物の増加と米東海岸港湾の混雑緩和を念頭に置いた戦略的決定だと分析した。新航路は既存WINに比べ寄港地間の運航効率を改善し、定時運航率の向上に寄与すると見込まれる。

※出典:Container News

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