2026-07-22 グローバル物流動向ブリーフ

物流2026年8月4日

ホルムズ海峡の緊張激化で燃料油割増料金(BAF)が発動。海上運賃は繁忙期需要の冷え込みで下落安定へ。

写真: Ship & Bunker / original

**東アジア:** HMMの2026年第2四半期営業利益が、コンテナ運賃上昇に支えられ前年同期比80%急増するとの見通しが出た。(Hellenic Shipping) 一方、中国のロシア産原油輸入が直近数カ月で最低水準まで落ち込み、エネルギー物流量の変化がうかがえる。(Hellenic Shipping)

**東南アジア:** Sarjak Container Linesがモルディブ市場での事業基盤を拡大している。(Container News) HPH Trustは上半期の取扱量が5%増加し、純利益も改善したと発表した。(Container News)

**中東:** トランプ前大統領が、ホルムズ海峡での船舶攻撃への対応としてイラン国内の橋梁・発電所を攻撃する可能性に言及し、中東情勢の緊張が再燃した。(Hellenic Shipping) これを受けCMA CGMは、ホルムズ海峡の緊張再燃を理由に緊急燃料油割増料金(BAF)を導入した。(Container News) INTERTANKOは湾岸地域の加盟会社に対し航行注意を呼びかけ、Eburyは決済リスクが新たに浮上していると分析した。(Hellenic Shipping)

**欧州:** Maerskが北欧~北米航路の繁忙期割増料金(PSS)を改定した。(Container News) EmissionLinkは、割安なFuelEU規則の遵守手段が燃料転換への意欲を弱めかねないと警告した。(Hellenic Shipping)

**米州:** Freightosの週次アップデートによると、初期繁忙期需要の冷え込みと船腹量の増加を受け、太平洋航路の海上運賃は下落安定傾向にある。(Container News) ONEは、エジプトの強制UCR(統合コンテナ規制)要件について顧客向けに更新案内を送付した。(Container News)

**まとめ:** 今週の重要キーワードは #ホルムズ緊張 #海上運賃安定化 #燃料油割増料金

ホルムズ海峡海上運賃燃料油割増料金コンテナ船中東情勢

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