マースクがノーザンスターサービス(韓国・中国寄港含むアジア-北米航路)で季節休航を発表した。釜山、上海など主要港に寄港し、7月中の特定週で欠航する。

マースクは、アジア-オセアニア航路のノーザンスターサービスで季節的な貨物需要の変動に伴う季節休航を実施すると発表した。今回の措置は同サービスの南航路・北航路の両航次に適用される。
影響を受ける航次は南航路636S航次と北航路639N航次だ。南航路は2026年9月6日に上海発を予定していた。北航路は同年10月17日にタウランガ発を予定していた。
マースクはブリスベン輸入貨物を除く全ての予約について、次回スケジュールの船舶へ移行すると伝えた。上海・香港からブリスベン向けの貨物については、代替サービスを通じて週間カバレッジを維持する方針だ。
今回の休航は、季節需要に合わせて船腹を調整しつつ、アジア-オセアニア網全体のサービス安定性を確保するための決定だと同社は説明した。市場では、通常下半期の需要期入りを控えて需要鈍化の兆しが見られる中でこうした船腹縮小の動きが出た点に注目している。
業界関係者は、季節的要因に加えて世界海運市場の不確実性が当面続くとみられ、主要船社が先手を打った船腹管理に動いていると分析した。これにより、今後のアジア-オセアニア間のコンテナ運賃の行方が注目される。
*出典: Container News / Maersk*
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